プロ4年目のDeNA・阪口が初勝利 人気者“冨永愛”Wメモリアルの大仕事

[ 2021年4月5日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA3-1広島 ( 2021年4月4日    横浜 )

北海高時代に主将の佐藤氏(後方)とリラックスしながら記念撮影するDeNA・阪口(本人提供)
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 【記者フリートーク】阪口はモデルの冨永愛似でも知られる。17年夏の甲子園に出場した北海(北海道)時代は、冨永の声まねや表情をまねることが持ち芸。一発ギャグも披露したり、クラスでも人気者だった。

 甲子園でバッテリーを組んだ佐藤大雅(富士大4年)は「当時は体もやせっぽちで、ものまねなんかしてても可愛げがあった」と振り返る。だが、高校入学時の1メートル75、55キロから、現在1メートル87、86キロとなった阪口の成長に「今は体が大きくなって驚いている」と目を見張る。

 出身は大阪市。幼少期は「吉本新喜劇」にも足を運んだお笑い好き。その明るい性格で、同じ関西の奈良出身である三浦監督と自身のダブルメモリアルを手にした。(DeNA担当・大木 穂高)

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