楽天ドラ1早川　プロ初黒星…初被弾＆初失点喫するも石井監督「彼らしい投球はできていた」

パ・リーグ   楽天0―4オリックス （ 2021年4月4日    楽天生命パーク ）

＜楽・オ＞6回1死二、三塁、モヤに中前適時打を打たれ険しい表情の早川（撮影・尾崎　有希）
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　楽天のドラフト1位左腕・早川がプロ初黒星を喫した。0―0の3回2死二塁で吉田正に内角高めの142キロ直球を右翼席に運ばれた。プロ初被弾＆初失点。昨季の首位打者から浴びたプロの洗礼に「一塁が空いていたので、もっと慎重に攻めるべきだった」と反省した。

　6回を8安打4失点。打線も宮城の前に沈黙して今季初の零敗を喫した。早川はプロ初登板初勝利を挙げた前回に続いて雨の中での投球となったが、石井監督は「内容は悪くなかった。彼らしい投球はできていた」と一定の評価を与えた。