2死満塁で代打・佐藤輝 阪神・矢野監督の胸中「控えにいる中では一番打席に立っている」

[ 2021年4月5日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3-1中日 ( 2021年4月4日    京セラD )

<神・中>青柳(右)にバントの指導をする矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 【4日の阪神・矢野監督語録】

 <テレビ会見>
 ▼佐藤輝はいい場面だった いい場面だったんで。楽しみもありますし。今、控えにいる中では一番打席に立っている選手なので。大いにチャンスがあるんではないかなというところで佐藤輝でいきました。バットも折れてましたし、行ったかなって感じはベンチからはなかったですけどね。

 <ペン取材>
 ▼中野からの3点目も大きかった ああいうのは大きいね。やっぱり拓夢(中野)が出たのは、大きかった。ホントに打撃は非凡なものがあるんでね。

 ▼糸原は頼りになる 頼りになるね。チャンスメークもできるし、ああいうところでは何とかしてくれそう。もともと雰囲気のある選手。ベンチでも守っている時でも声とかでチームも引っ張っていってくれる。ホントに頼もしく健斗らしさがチームにいい形でなじんでというか、いい雰囲気をチームにもたらしてくれている。

 ▼先発陣が頑張ってくれている やっぱり一番はそこかな。ここのところずっと先発陣が頑張ってくれている。今日はガンケルに勝ちがついて良かったけど、打線がもっとね、1点とは言わずに2点、3点と取っていくという形が勢いが出ると思うんでね。何とかしていければ、もっともっと乗っていけるかなと思います。

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