オリックス・吉田正 開幕戦以来の号砲2ラン “プロの洗礼”早川はプロ初失点

[ 2021年4月4日 13:57 ]

パ・リーグ   オリックスー楽天 ( 2021年4月4日    楽天生命パーク )

<楽・オ3>3回2死二塁、先制の右越え2ランを放つ吉田正(撮影・尾崎 有希)
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 オリックス・吉田正が「3番・左翼」で先発出場し、先制の2号2ランを放った。

 「打ったのは真っすぐです。しっかりと良いスイングができましたし、先制点を取ることができて良かったです」

 0―0の3回2死二塁、巡ってきた絶好機を逃さない。1ボールからの2球目、楽天のドラフト1位左腕・早川の内角高め142キロ直球を強振。高々と舞い上がった打球は右翼席へ着弾。開幕戦だった3月26日の西武戦以来の一発は、相手左腕にとっては初失点で、“プロの洗礼”を浴びせた格好となった。

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2021年4月4日のニュース