広島 連勝ストップで首位陥落 日本記録の野村が4回2失点 DeNAに今季初星渡した

[ 2021年4月4日 17:38 ]

セ・リーグ   広島1-3DeNA ( 2021年4月4日    横浜 )

<D・広(3)>3回1死、神里(左)に右越えソロを浴びた野村(撮影・島崎忠彦)
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 広島が、4日のDeNA戦に1-3で敗れ、連勝は2でストップ。首位の座を明け渡した。

 先発の野村が、3回に神里、4回に宮崎に一発を浴びて、4回2失点で降板。この日は、プロ初登板から187試合連続先発登板となり、ミンチー(広島、ロッテ)が持つ日本記録に並んだ一戦だったが、白星で花を添えることはできなかった。

 打線もDeNA投手陣の前に沈黙。毎回走者を出しながらも、8回に松山の適時打で1点を返すのがやっと。9回には1死二、三塁と、一打同点の絶好機をつくるが、得点を奪えず、DeNAに今季初勝利を渡した。

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