12日実戦デビューのロッテ・佐々木朗 19歳の笑顔で前日調整

[ 2021年3月11日 12:08 ]

表情も明るくノックを受ける佐々木朗(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテの最速163キロ右腕・佐々木朗希投手(19)が11日、オープン戦・楽天戦が行われる静岡・草薙総合運動場野球場のサブグラウンドで実戦デビュー前日の最終調整を行った。

 投手陣とランニングやコンディショニングのメニューをこなし、約20メートルの距離で、踏み込む足の位置などフォームを確認しながら約5分、強めのキャッチボールを行った。

 体幹トレーニング中には同僚のハーマンから押されてバランスを崩し、笑顔を浮かべる場面も。その後、背後から忍び寄ってハーマンの抱えるメディシンボールを叩き落として仕返しするなど19歳らしい明るい素顔も見せていた。

 佐々木朗は12日のオープン戦・中日戦(ZOZOマリン)で1イニングながらプロ入り後、初の実戦登板を予定している。 

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月11日のニュース