ENEOS期待の新人・度会 お待たせ公式戦初安打! 父はヤクルトのスカウト博文氏

[ 2021年3月11日 05:30 ]

第75回東京スポニチ大会第2日 予選リーグDブロック   ENEOS16―1カナフレックス ( 2021年3月10日    岩槻 )

<ENEOS・カナフレックス>7回、ENEOS・度会(右)が代打で右前打を放ち笑顔を見せる(撮影・西尾 大助)
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 ENEOS期待の高卒ルーキー・度会に待望の公式戦初ヒットが生まれた。15点リードの7回、4番・山崎の代打で出場。7球目の落ちる変化球を右前にはじき返した。

 「きのうは変化球で攻められ3打席ヒットがなかった。今日も変化球を頭に入れながら対応しようと思いました」。

 横浜で2度の甲子園出場も果たし、父はヤクルトの度会博文スカウト。先輩の後押しもあり「本当に温かく声を掛けてもらえてます。打てた一因です」と感謝しきりだった。

 ▼カナフレックス・山田勉監督(コールド負けに)初球から甘い球は逃さない。(ENEOSは)強いね。勉強になりました。

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2021年3月11日のニュース