ヤクルト内川 開幕戦「5番・一塁」起用へ 高津監督「相手バッテリーに重圧かけられる」

[ 2021年3月3日 19:30 ]

オープン戦   ヤクルト6ー1巨人 ( 2021年3月3日    東京ドーム )

<巨・ヤ>5回無死、先制の本塁打を放ち、ベンチ前で若手にアゴタッチをさせて頭を叩くパフォーマンスも披露する内川(中央)(撮影・久冨木 修)
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 ヤクルトに新加入した内川が、3月26日の阪神との開幕戦(神宮)で「5番・一塁」で起用される可能性が高まった。

 この日のオープン戦も「5番・一塁」で出場。5回の第2打席では、左翼席中段にチームのオープン戦1号となる移籍後初アーチを描いた。

 試合後の高津監督は「いまの時点では、内川がファースト、5番というのがしっくりきているのかなという感じはします。バッティング内容を見ても、相手バッテリーにプレッシャーがかけられる5番バッターなんじゃないかなと思います」と高評価を与えながら構想を明かした。

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