神宮球場の土“総入れ替え” ヤクルトナインが要望、異例内野アンツーカー部分まで

[ 2021年3月2日 05:30 ]

神宮球場
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 ヤクルトの本拠地である神宮球場の土が「総入れ替え」となったことが1日、分かった。

 これまでもマウンドや本塁付近の土を改修することはあったが、内野のアンツーカー部分も替えるのは異例だ。昨年までは掘れやすい土質でゴロのイレギュラーが起こりやすい状態であったため、ナインが「硬くしてほしい」と要望。1月に工事をスタートさせ、入れ替え作業はほぼ終了している。2日に神宮球場で予定されている全体練習で選手たちが最終確認。ヒアリングした意見を踏まえ、12日のオープン戦の初戦となるソフトバンク戦までに完成させる。

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2021年3月2日のニュース