日本ハム育成・長谷川 支配下へ4者連続含む3回6K猛アピール! 3ラン被弾は反省

[ 2021年2月26日 05:30 ]

紅白戦   白組0-5紅組 ( 2021年2月25日    名護 )

日本ハム紅白戦で先発し3回3失点も6奪三振の投球を見せた長谷川(撮影・沢田 明徳)
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 育成からの支配下登録を狙う日本ハム・長谷川が3回で6三振を奪う力投を見せた。初回先頭の松本剛に二塁打を許したが、続く杉谷は送りバント失敗を誘い、渡辺、清宮から連続三振。2回先頭の横尾からも武器のフォークで空振り三振を奪い、4者連続三振と見せ場をつくった。

 だが、プロ入り後最長回となった3回に「スピードも落ちてバテた」と2死一、二塁から渡辺に3ランを被弾。2回までは140キロ台中盤の直球で押せていたが、打たれた球は140キロで「直球破壊」を誇る渡辺とあり「慎重にいくべきだった」と猛省した。

 それでも荒木投手コーチは2回までの投球を評価。「あれだけの投球をしてくれれば戦力になる。1、2回の投球なら監督に“行きましょう”と言える」と話した。

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2021年2月26日のニュース