巨人・大城 ミズノとブランドアンバサダー契約 “一流の証”球団10人目

[ 2021年1月25日 16:27 ]

ミズノ社とブランドアンバサダー契約を結んだ大城
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 ミズノ社は25日、巨人・大城卓三捕手と今季から新たにブランドアンバサダー契約を結ぶことを発表した。大城はミズノ製用具を使用し、同社の野球商品開発に協力する。

 契約アイテムはグラブ、シューズ、バット、捕手用防具、打撃用防具、打撃手袋、アパレル全般など。ミズノ社は自社広告や販促物で大城の肖像を使用し、大城の使用するモデルをベースにした「プロモデル」野球品を発売する。

 大城は同社を通じて「このたび、ミズノブランドアンバサダー契約を締結しました。今年はミズノの道具と共にリーグ3連覇、また日本一になれるよう頑張ります。よろしくお願いします!」とコメントした。

 今季の使用道具は、バットはメイプル素材で長さ85センチ。19年オフの打ち合わせ時から使用するモデルで、グリップは細めで打球部は標準的な太さとなっており、アベレージヒッター型となる。

 ミットは一般的なものより一回り大きく、全体的に丸くなるようにし、ウエブ下の中央付近にポケットがやや深くできる作り。固めの皮革を採用し、特に親指部分は他の部分より固めになっている。

 ブランドアンバサダー契約は一流プロ選手の証ともいえる。巨人では他に投手は菅野智之、大竹寛、田口麗斗、中川皓太が契約。野手では坂本勇人、炭谷銀仁朗、亀井善行、中島宏之、梶谷隆幸が契約している。このオフの新規契約は、巨人では中川に続き2人目。

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2021年1月25日のニュース