DeNA 育成1位石川、初のブルペン入り「感触よかった」

[ 2021年1月22日 12:30 ]

合同自主トレで初ブルペン入りしたDeNA石川(球団提供)
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 DeNAは22日、横須賀市内の2軍施設「DOCK」で新人合同自主トレ第4クール2日目を行い、育成1位の左腕・石川達也投手(法大)が初めてブルペン入り。直球のみの立ち投げで32球を投じた。

 ドラフト1位の入江(明大)、同5位の池谷(ヤマハ)らが早々にブルペン入りする中で、トレーナーとの話し合いも重ねてこの時期のブルペン入り。「自分も投げたいとは思っていたが、最初から後半の時期のブルペン入りを予定していたので、久しぶりにしては感触がよかった」と話した。

 武器は2種類のフォーク。カウント球と三振を奪うときで投げわける。大学の先輩の同じ左腕の石田からは「育成でも支配下でも関係なく(キャンプイン後は)コーチ陣は見てくれるからとにかく結果を出せと言われました」と話した。

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