2年目の阪神・及川 初対面の先輩・涌井に“直撃取材”「ずっとモヤモヤしてたこと聞けました」

[ 2021年1月16日 05:30 ]

<阪神自主トレ>キャッチボールをする阪神・及川
Photo By 代表撮影

 阪神の及川が15日、横浜高の先輩である楽天・涌井から貴重な金言を授かったことを明かした。

 「ずっとモヤモヤしてたこととかを聞けました。自分はずっとキャッチボールはいろいろなことを試す場だと思っていた。涌井さんはどうしてるかとか聞けました」

 年明けに母校で自主トレを行った際に初対面した。入団1年目の昨季はウエスタン・リーグ9試合で2勝4敗、防御率6・00。目標とした1軍初勝利は達成できなかったが、今季へ向けての視界は良好だ。

 「涌井さんは1球、1球変えて、しっくり来たなと思ったら続けて10球を投げる。良いボールが投げられたら良い投げ方だから、また試して、そのフォームで10球投げてという感じでやっていると」

 鳴尾浜球場では初めて捕手を座らせ35球。2年目左腕が“涌井流”で飛躍する。

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2021年1月16日のニュース