NPB 選手会から中日の契約更改交渉に抗議文もその後は「特に大きな問題はなかった」

[ 2021年1月16日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が15日に行われた。11月末には選手会から中日の契約更改交渉に抗議文を出されたが、その後は「特に大きな問題はなかった」と選手会側から報告された。

 12球団はコロナの疑いなどでの登録抹消についての「特例2020」や、1軍枠やベンチ入り枠の拡大など、さまざまな特例を今季も継続方針。選手会の森忠仁事務局長は「基本的には昨年と同じで、付け加えるのなら今後話をすると。キャンプまでには連絡が来るので、それを持ってキャンプを回りたい」と話した。

続きを表示

2021年1月16日のニュース