ロッテドラ1鈴木、昨年の朗希と同じ記録で12分間走を走破 クルーンとの思い出も明かす

[ 2021年1月11日 15:12 ]

昨年12月にZOZOマリンを見学しマウンドでシャドーピッチングする鈴木昭汰
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 ロッテの新人合同自主トレが11日、ロッテ浦和球場でスタートした。ドラフト1位・鈴木昭汰投手(法大)は、恒例の12分間走で2925メートルを記録し、偶然にも昨年のドラフト1位・佐々木朗希と同じ距離となった。

 「自分の中でペースを崩さずに走り切れた。佐々木くんと一緒というのは偶然だと思った」

 同期の中ではドラフト3位の小川(国学院大)が3075メートルでトップ。育成4位の佐藤(専大)も3000メートルを走り、鈴木は全体3番目の記録だった。

 また、新型コロナウイルスの影響を考慮し、ファンに非公開で行われたが「ファンあってのプロ野球ということを忘れてはいけない」とも言う。最速153キロを誇る左腕は「小学生のときに巨人のイベントでクルーン選手とキャッチボールをしてもらった」と、自分と同じように子どもたちに夢を与えられるような存在を目指していく。

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2021年1月11日のニュース