西武・松坂、既に米国から帰国 春季キャンプ向け国内で自主トレ

[ 2021年1月10日 11:40 ]

西武の松坂
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 昨シーズン終了後に渡米していた西武の松坂大輔投手(40)が既に帰国していると10日、球団が発表した。

 松坂は昨今の新型コロナウイルスの感染状況を受けて20年中に帰国。2月の春季キャンプに向け、国内で自主トレに励んでいる。

 松坂は首の痛みと右手のしびれ対策のため、昨年7月に頸椎(けいつい)の手術を受けた。10月末からキャッチボールを再開しているが、渡辺GMは「リハビリ中でもあり、(3月の)開幕からという考え方はない」と明言。昨年6月7日の中日との練習試合を最後に実戦から遠ざかっており、無理はさせず、春季キャンプはB班(高知・春野)からスタートする方針だ。

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