西武戦力外の相内「野球は引退し、また新たな道を」 多和田は現役続行の意向

[ 2020年11月3日 12:53 ]

西武の相内
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 西武は3日、多和田真三郎投手(27)、相内誠投手(26)、藤田航生投手(22)の3選手に来季の契約を結ばないことを通告した。

 3選手は球団を通じ、それぞれコメントを発表。多和田は「今後の事は分かりませんが、野球を続けていくことができればと思っています」と現役続行の意向を示した。

 相内は「ファンの皆さまには、こんな自分を応援していただき、本当にありがとうございました、と伝えたいです」と述べ、今後については「野球は引退し、また新たな道を歩んでいきたいと思います」と明言した。

 藤田は「イップスになってしまい、思うように投げられないことがありました」と現役生活を振り返り、「高校時代、怪我をしたときに理学療法士を志したこともあり、今後は自分のように、思うように身体を動かせなかったり苦しんでいる人達の手助けをできるようになりたいです」とコメントした。

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2020年11月3日のニュース