【DeNAドラフト総括】横浜・松本ら地元出身選手を多く指名 補強ポイントもしっかり

[ 2020年10月26日 20:21 ]

DeNAから3位指名され笑顔でポーズを決める横浜高校・松本隆之介(撮影・会津 智海)
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 DeNAはドラフト1位で即戦力の期待の懸かる入江(明大)の一本釣りに成功。2位では侍ジャパン大学代表で4番も務めた右の長距離砲・牧(中大)を獲得した。

 補強ポイントをしっかりと埋めながら、3位では将来のエースとして期待できる地元・横浜高の松本の指名に成功。三原代表は「その前の順位(2位)が終わったときに“次は松本君が欲しい、声が掛かるな”と思って待っていたので、非常に幸運だったと思います」と喜んだ。

 また育成ドラフト1位の石川(法大)も横浜高出身。育成ドラフト2位の加藤(横浜隼人)も含め、地元出身を多く指名することができた。

 三原球団代表は「スムーズでバランスの取れたドラフトになったということろで、私自身としては非常に満足しています」と総括した。

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