阪神・藤浪 最速158キロで1回無失点 6試合連続零封と好調キープ

[ 2020年10月18日 17:03 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年10月18日    甲子園 )

<神・ヤ>2番手で登板の藤浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神・藤浪が6―4の6回から登板。先頭の山崎に四球を与え、嫌な雰囲気が漂ったが、続く西浦には直球で追い込むと、最後は外角カットボールで空振り三振。代打・中山の初球にはこの日最速の158キロを計測。左飛に打ち取り、2死とし、最後はエスコバーを155キロ直球で右飛に仕留め、1回無失点に抑えた。

 13日の中日戦では自己最速の161キロを計測するなど、中継ぎで存在感を示しているが、この日も力強い直球を主体にヤクルト打線を封じ、6日の広島戦から6試合連続無失点。甲子園のファンからは大きな拍手が送られた。

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