DeNA 代打の代打!伊藤光が中前適時打で3カ月ぶり打点に笑顔「自分らしい打撃ができました」

[ 2020年10月18日 16:46 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2020年10月18日    横浜 )

<D・巨>7回無死一、三塁、中前適時打を放つ代打・伊藤光(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの伊藤光捕手が中前適時打を放った。

 6回までわずか2安打に封じられていた畠から、7回に3連打で1点を返し、なおも無死一、三塁。ラミレス監督が代打乙坂を告げると、巨人は高梨にスイッチ。すかさず代打の代打として伊藤光が登場した。2ボール2ストライクからの5球目、内角直球を中前へはじき返すと、一塁上で手を叩いた。

 正捕手と期待されながらも7月19日に不振で登録抹消。2軍戦での故障もあり、1軍復帰は9月29日まで掛かった。7月14日中日戦以来、実に約3カ月ぶりの打点に「追い込まれていましたが、最低でも3塁ランナーを還そうと考えていました。自分らしいバッティングができました」と安どの笑みを浮かべた。

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