3位の楽天痛恨の敗戦 首位ソフトに完敗 2位・ロッテとも5ゲーム差

[ 2020年10月16日 21:31 ]

パ・リーグ   楽天3-7ソフトバンク ( 2020年10月16日    ペイペイD )

<ソ・楽>3回無死一塁、右中間へ本塁打を放った下水流(撮影・中村 達也)
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 楽天先発の塩見が初回に2番・川島から6連打を浴びた。4点を失ったところで腰の痛みを訴えて緊急降板したのが誤算だった。

 塩見は18年10月に椎間板ヘルニアの手術を受けており、持病の腰痛が悪化した可能性もある。試合前の時点で今季のソフトバンク戦は2戦2勝と好相性。「負けられない戦いなので、しっかり投げたい」と意気込んでいたが、わずか2/3回で無念の降板となった。

 3回までに7点を追う展開を打線もはね返せなかった。1軍昇格した下水流が3回に右中間1号2ラン。4回には左前適時打と気を吐いたが、5回以降は無得点だった。

 首位ソフトバンクとはこれで9ゲーム差。クライマックスシリーズ圏内となる2位のロッテとも5ゲーム差となった

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2020年10月16日のニュース