ロッテ・二木が6回1失点 苦手の相手に自己最多タイの7勝目の権利

[ 2020年10月16日 20:24 ]

パ・リーグ   ロッテ-日本ハム ( 2020年10月16日    ZOZOマリン )

<ロ・日>ロッテ先発の二木(撮影・長久保豊)
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 ロッテ先発の二木康太投手(25)が6回3安打1失点(自責0)の好投。5-1とリードした状況で救援陣にバトンを渡した。二木はシーズン自己最多は7勝で16、17、19年に記録している。今季はここまで6勝。勝利投手となれば、自己最多に並ぶ。

 8月29日のオリックス戦(京セラドーム)から5連勝中と勢いに乗る右腕は、1点リードの3回に2死三塁から一塁手・井上の失策で同点とされたが、失点はこの1点のみ。直球、変化球を効果的に配して打ちとった。

 日本ハム戦は18年から4連敗中で通算1勝7敗だったが、そんな相性の悪さも感じさせず、しっかりと腕を振った。

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2020年10月16日のニュース