西武・浜屋 4回途中3失点で2戦連続KO 辻監督「困ったもんだ。神経質なのかな」

[ 2020年10月14日 22:10 ]

パ・リーグ   西武2―7日本ハム ( 2020年10月14日    札幌D )

<日・西>初回1死一塁、大田に先制2ランを打たれた浜屋(撮影・高橋茂夫)
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 西武先発の新人・浜屋が初回に大田に先制2ランを浴びるなど、4回途中5安打3失点で降板し2敗目。5四球で89球も投じて2戦連続4回途中KOとなり「同じことを繰り返してしまいました。力不足です」とうなだれた。

 勝利すれば7月31日のソフトバンク戦以来の勝率5割だったが、得点は北海道出身の川越が9回に放った“地元1号”の2号2ランのみ。今季日本ハム戦の負け越しも決まった。

 辻監督は浜屋に関し「ウチも先発がいなくてしんどいけど困ったもんだ。試合中に“ヒット打たれるなら打たれろ”と言ったが、ストライクを取れないで苦労する。(札幌ドームの)マウンドが合わないのか、神経質なのかな」とため息。次回登板について「いろいろ考えないといけない」と続けた。

 とはいえ上位進出をにらんで「ウチは1戦1戦戦っていくから。明日勝って、それを続けたい」と話した。

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2020年10月14日のニュース