巨人・坂本、先制打含む2安打でお役御免 2000安打まで残り22試合で21本

[ 2020年10月14日 20:33 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年10月14日    東京D )

<巨・広>初回1死一塁、適時2塁打を放つ巨人・坂本勇 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の坂本勇人内野手(31)が広島戦(東京D)で先制打を含む2安打を放ち、通算2000安打に残り22試合で21本としてベンチに退いた。

 坂本は「3番・遊撃」で先発出場。0―0で迎えた初回、1死から四球で出塁した松原を一塁に置いた場面で入った第1打席で、広島先発右腕・遠藤が1ボールから投じた2球目の外角直球を左中間へはじき返して適時二塁打とした。

 そして4―1で迎えた7回には1死走者なしで入った第4打席でこの回から登板した広島3番手右腕・菊池保から二塁へ内野安打。ここで代走・吉川大が出て交代となった。

 巨人の残り試合は22試合。残り21本となった坂本は1試合1本ペースで打てば今季中に2000安打達成となる。

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2020年10月14日のニュース