巨人・大城、新・満塁男だ!6回に2点適時打放ち、今季満塁時の打率が6割に

[ 2020年10月14日 20:04 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2020年10月14日    東京D )

<巨・広>6回1死満塁 中前2点適時打を放つ大城(撮影・久冨木 修)
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 巨人の大城卓三捕手(27)が広島戦(東京D)で“新・満塁男”の実力をいかんなく発揮した。

 「8番・捕手」で先発出場し、2―1で迎えた6回1死満塁で入った第3打席。広島先発右腕・遠藤が投じた1ボール2ストライクからの4球目、外角低めスライダーを中前に弾き返し、走者2人を本塁へ迎え入れた。

 大城はこの一打を加え、今季満塁時での打撃成績は10打数6安打12打点。驚異の打率・600となった。
 

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2020年10月14日のニュース