広島、わずか3安打で6年ぶり巨人戦負け越し決定 会沢36日ぶり同点弾も直後に遠藤が勝ち越し許す

[ 2020年10月14日 21:38 ]

セ・リーグ   広島1―6巨人 ( 2020年10月14日    東京D )

<巨・広>6回1死満塁 大城に2点適時打を打たれ降板する遠藤(右)(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 広島は1―6で巨人に敗れ、今月2度目の4連勝を逃して借金9。6年ぶりの巨人戦負け越しが決まった。

 広島は0―1で迎えた2回に会沢の復帰後初アーチとなる36日ぶり今季7号で一度は同点としたが、直後のその裏、先発右腕・遠藤が相手先発左腕・高橋に勝ち越しの右中間三塁打を打たれ、6回にも2失点して降板。打線もわずか3安打と援護できなかった。

 広島は昨季まで5年連続で巨人戦勝ち越し。特に本拠マツダではリーグ3連覇中の2017年から2018年にかけて13連勝するなど巨人戦を得意にし、巨人が優勝した昨季も唯一負け越したのが広島戦だった。

続きを表示

2020年10月14日のニュース