DeNA 佐野!宮崎!大和!リーグタイ記録の9戦連続マルチ弾本塁打

[ 2020年10月14日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA8-1ヤクルト ( 2020年10月13日    神宮 )

<ヤ・D22>6回無死二塁、中越え2ランを放つ佐野(撮影・小海途 良幹)
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 DeNAは佐野、宮崎、大和が一発を放ち、77年の大洋以来となるリーグタイ記録の9戦連続マルチ本塁打。

 6回無死二塁で決勝17号2ランの佐野は「前の打席で情けない打撃をしていた。最高の形になった」。リーグ首位打者ながら10月は打率・211と不振で、試合前にはラミレス監督から「ヒットを欲しがって当てにいくな」と助言された。即実践の2試合連続本塁打も「前後の凄い打者に挟まれて助けられている」と謙虚に話した。同時に3本塁打以上が4試合連続も55年ぶりの球団タイ記録となった。

 ▼DeNA・大貫(6回を5安打1失点、今季最多の8奪三振で9勝目)序盤はバタバタしたけど、丁寧に意図を持って投げることができた。

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2020年10月14日のニュース