広島　マスク越しにファウル受けた会沢が1軍復帰　プロ初アーチ放った正随に代わって出場選手登録

セ・リーグ   広島―DeNA （ 2020年9月27日    マツダ ）

広島・会沢
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　マスク越しにファウルチップを顔面に受け、登録を外れていた広島の正捕手、会沢翼捕手（32）が27日に出場選手登録され、同日のDeNA戦（マツダ）でベンチ入りした。代わって18日のヤクルト戦（神宮）でプロ初安打を代打アーチで飾った正随優弥外野手（24）が登録抹消されている。

　会沢は10日のヤクルト戦（マツダ）で8回に代打で途中出場。そのまま守備についた9回、先頭として打席に入った代打・広岡のファウルをマスク越しに受けた。衝撃の大きさに仰向けに倒れ込んだまま動けず、頭部を固定されて担架でベンチ裏へ。試合後には広島市内の病院へ直行、翌11日に出場選手登録を抹消されていた。