大体大 コールド発進!初4番・桜井、公式戦初本塁打が「人生初」満弾

[ 2020年9月26日 12:58 ]

2020年度阪神大学野球秋季リーグ戦   大体大 8―1 追手門大 ( 2020年9月26日    万博 )

<大体大・追手門大>6回2死満塁から左中間へ特大の一発を放ち、ガッツポーズする大体大・桜井
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 大体大がリーグ初戦を7回コールド勝ちで飾り、快勝発進した。

 6回に2点を追加し、なおも2死満塁。初の4番に座った桜井大暉内野手(3年=滋賀学園)が内角高めに入った直球を捉え、公式戦初本塁打を左中間フェンス奥の芝生席へ放り込んだ。この日は「人生初」という満塁弾のほか、左翼フェンス直撃の二塁打と四球で2安打6打点と大暴れ。「直球も変化球もボールをしっかりと見られた。打ちにいった結果が最高の形になってよかった」と胸を張った。

 投げては先発左腕の森山弦暉投手(4年=日南学園)が5回まで6安打を浴びながら1失点とまとめ、2番手でマウンドに上がった和田晃成投手(2年=益田東)が2回を無失点で締めた。中野和彦監督は「オープン戦から点が取れなかった中で、今日は桜井の一発が大きかった」と主砲の働きを称えた。 

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2020年9月26日のニュース