“2冠”の巨人・岡本 2回で早くも4打点の荒稼ぎ 初回に遊ゴロで1打点、2回に23号3ラン

[ 2020年9月25日 19:08 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2020年9月25日    東京D )

<巨・中>2回2死一、二塁、3ランを放つ巨人・岡本 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(24)が中日戦(東京D)の2回に23号3ランを放ち、初回に内野ゴロで挙げた1点に加えて2回までに4打点を叩き出した。

 「4番・三塁」で先発出場した岡本は3―1で迎えた2回、2死一、二塁で入った第2打席で中日先発右腕・柳が投じた1ストライクからの2球目、真ん中低め142キロ直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。

 岡本は初回の第1打席では1点返して追いついた後の無死二、三塁で遊ゴロを放ち、三走・松原を本塁へ迎え入れており、2回で早くも4打点の荒稼ぎ。本塁打、打点部門で現在セ・リーグトップをいく岡本だが、これで23本塁打、69打点となった。

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