阪神2連勝で貯金今季最多タイ4

[ 2020年9月22日 17:22 ]

セ・リーグ   阪神6―3DeNA ( 2020年9月22日    甲子園 )

<神・D>8回1死二、三塁、糸井は右中間に勝ち越し2点適時二塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神が甲子園で2連勝。3回には近本が先制の8号2ランを放ち、これでチームは甲子園で8試合連続本塁打を記録。02年以来18年ぶりの快挙だ。

 先発の高橋遥人は6回を投げ、8安打3失点。「毎回のようにランナーを背負ってしまい、良いリズムで投げることができませんでした。守備の時間が長くなってしまい、攻撃に良い流れを持ってくることができず申し訳ないです」と悔やんだが、8奪三振と要所は締め、後半の逆転劇につなげた。

 打っては3回2死一塁から近本の2ランで先制。その後逆転されるも、6回1死一、二塁から糸井の適時打で同点、さらに8回1死二、三塁では再び糸井の適時二塁打で勝ち越しに成功し、これが決勝点となった。

 チームは貯金を今季最多タイの4とした。

続きを表示

この記事のフォト

2020年9月22日のニュース