阪神・近本 先頭打者初球本塁打 開幕カードの再現

[ 2020年9月17日 18:25 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年9月17日    東京ドーム )

<巨・神>初回無死、近本は右越えに先制の先頭打者ソロ本塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 阪神の1番・近本が先頭打者初球本塁打を記録した。先発・サンチェスの150キロを右翼席へ。菅野から2本塁打した15日以来の6号ソロで、貴重な先制点をもたらした。

 「コンパクトにスイングすることを強く意識して打席に入りました。結果的にホームランになってくれて良かったです」

 近本は開幕3戦目だった6月21日にもサンチェスから先頭打者本塁打を記録している。見事な“再現弾”で、助っ人右腕の出ばなをくじいた。さらに、梅野の二塁打などで2死満塁とし、陽川が四球を選んで加点。2点の先制に成功した。

続きを表示

2020年9月17日のニュース