西武本拠地、12球団最大「プレミアムラウンジ」来春誕生へ “砂かぶり席”203席も設置

[ 2020年9月17日 15:18 ]

西武の本拠地に来春完成するプレミアムエキサイトシート(完成イメージ・球団提供)
Photo By 提供写真

 西武は17日、改修工事を進めているバックネット裏エリアについて、来春からの稼働概要を発表した。

 21年3月に、バックネット裏スタンド席の地下部分に、同エリアとしては12球団最大の広さを誇り、483人が同時利用可能な「ライオンズプレミアムラウンジ」が誕生する。

 フィールドとバックネット越しにつながる同ラウンジ内の前方部分には、新シートの「プレミアムエキサイトシート」(砂かぶり席)を203席設置。

 さらに新シート後方には、「ブッフェエリア」と「バーエリア」に分かれたレストランが完成し、280人が同時利用可能となる。

 ▼辻発彦監督
 17年から進めてきました改修工事がいよいよ来年春に完了し、選手たちのプレーを間近でご観戦いただけるプレミアムエキサイトシートなどが新たにできるということで、今から非常に楽しみです。きっとファンの方々の温かい声援をすぐ近くで感じることができるはずですので、選手たちもさらに気合を入れてプレーしてくれると思います。新しくなった満員のメットライフドームで来年こそはファンの皆さまと一緒に勝利の喜びを分かち合いたいですし、ラウンジにいらっしゃる皆さまの目の前を通ってビクトリーロードを駆け上りたいと思います。

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2020年9月17日のニュース