阪神・高橋 5回0/3を5失点 再三のリードを守れず

[ 2020年9月15日 20:17 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年9月15日    東京D )

<巨・神>力投する阪神先発の高橋(撮影・北條 貴史)
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 阪神先発の高橋は5回0/3を5失点で悔しい結果となった。

 1点リードの2回は1死から丸、中島の連打から2死一、三塁のピンチを背負うと吉川尚に甘く入ったスライダーを中前に運ばれ同点を許した。2―1の4回にも丸に適時打を許して同点とされると、3―2の6回には松原、亀井に連打を浴び、無死一、三塁から岡本に中前適時打。再三のリードを守れず再び同点とされた。

 なおも無死一、二塁から丸に右前打を打たれたところで降板。ベンチでは悔しそうに汗をぬぐった。2番手・岩貞も1死満塁から大城に右前2点打を許して、中盤に痛恨の勝ち越し点を献上した。

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