中日・与田監督 10回無失点の梅津に「勝たせてあげたかった」

[ 2020年8月2日 17:45 ]

セ・リーグ   中日0―0ヤクルト ( 2020年8月2日    ナゴヤD )

<中・ヤ>梅津が10回無失点と好投も引き分けに終わり、悔しげな表情をみせる与田監督(撮影・椎名 航)
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 スコアレスドローで今季3度目の引き分けとなった中日・与田監督は「本当に勝たせてあげたかった」と延長10回まで1人で投げ抜いた先発・梅津に白星がつかなかったことを悔やんだ。

 9回を投げ終えた時点で球数は114球に達していたが「本人もまだまだ行けるということでしたし、ボール自体も勢いが極端に衰えたことも感じなかったので、梅津の気迫と体調的なことも問題ないだろうということで投げてもらった」と10回のマウンドも託した。

 ただ、打線が相手先発・山中を攻略できず無得点。「うまく捉えることができなかったというのが現実」と受け止めた。

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