巨人・田口 1カ月ぶり復帰登板で2勝目 今季最長7回を2失点

[ 2020年8月2日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人11―3広島 ( 2020年8月1日    東京D )

<巨・広>力投する先発の田口(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の田口が約1カ月ぶりの復帰登板で今季最長7回を2失点で2勝目を挙げた。7月4日の中日戦で左太腿裏の張りのため3回で降板し、翌日に2軍落ち。今季初めて有観客戦後にヒーローインタビューを受け「おかえりなさい。ファンの方の力は壮大だと感じた。満員が来る日を信じます」と感謝した。

 患部はリハビリで強化しフォームも安定。24歳ながら配球の組み立ても得意とするため、先発が決まった時点で原監督から「岸田を頼む。バッテリーを組んでほしい」と1歳下で今季初先発となった岸田とコンビを組み、2人で結果を出した。

 ▼巨人・ウィーラー(2回の同点中前適時打など3安打2打点)(3回の左犠飛は)天井に当たってくれたら良かったんだけどね。もう少しだった。ハーックション!

 ▼巨人・岸田(今季初スタメンで2安打1打点)鼻息プンプンだった。(田口を好リードし)直球あっての変化球なので、途中から真っすぐを有効に使った。

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2020年8月2日のニュース