ロッテ・種市 自己最悪タイ8失点 打線も覇気なし再び借金

[ 2020年8月2日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ0―8楽天 ( 2020年8月1日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>前回登板でプロ初完封の種市は6回途中8失点で降板(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの先発・種市が5回2/3で毎回の12安打を許して自己ワーストタイの8失点KO。今季は全5試合がクオリティースタート(QS=6回以上自責点3以下)で、前回登板の7月25日の西武戦では自身初の完封勝利を挙げていた右腕は、今季2敗目に「ゲームをつくれずチームに申し訳ないです」と唇をかんだ。

 初回にいきなり内田に満塁アーチを被弾。井口監督も「あれだけ高めに浮いていればホームランになる。初回の5点はチームにとっても痛い」と嘆いた。打線も不振のレアードが2併殺打など元気なく今季2度目の零敗。再び借金1となった。

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2020年8月2日のニュース