巨人・吉川尚 悪夢振り払った!果敢にヘッドスライディング

[ 2020年7月31日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―4DeNA ( 2020年7月30日    東京D )

<巨・D>6回2死三塁、気迫のヘッドスライディングで先制の適時内野安打をもぎとる吉川尚(左)=撮影・木村 揚輔
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 巨人・吉川尚が悪夢を払しょくするヘッドスライディングを見せた。

 0―0の6回2死三塁。二遊間へのゴロで頭から一塁へ飛び込んで適時内野安打とした。リプレー検証でも判定は変わらず「必死に飛び込みました。セーフで良かった」。18年8月1日の同じDeNA戦では一塁にヘッドスライディングした際に左手を骨折していたが、恐れることのない姿勢を示した。

 ▼巨人・岡本(9回に左中間席の看板を直撃する13号ソロ)負けたのが悔しい。チャンスで打っていたら勝ったかもしれない。

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2020年7月31日のニュース