日本ハム・中田 京セラD天井直撃打再び!記録は相手失策も…パワー見せつけた

[ 2020年7月10日 20:43 ]

パ・リーグ   オリックス―日本ハム ( 2020年7月10日    京セラD )

 日本ハムの主砲・中田が珍しい“天井打”を放った。3点リードの7回2死一塁。高々と打ち上げた打球は京セラドームの天井のスーパーリングを直撃した。これで角度が変わった打球は一塁手・ロドリゲスのミットをかすめてフェアゾーンに落下。記録はロドリゲスの失策となったが、スタンドの4000人のファンを沸かせた。

 中田は過去にも同ドームの天井にぶつけており、12年7月20日の球宴第1戦で左翼上空のスーパーリングの中に打球が消えて“認定”二塁打に。その1週間後の同年7月27日のオリックス戦では三塁ファウルゾーン上空のスーパーリングに当たった打球がグラウンドに戻ってきて遊邪飛になった。今回も含めて中田のパワーを示す打球だった。

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2020年7月10日のニュース