DeNA 毎回安打で7年ぶり敗戦…エスコバー、いとこ抑えるも今季初黒星

[ 2020年7月5日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA8―10ヤクルト ( 2020年7月4日    神宮 )

<ヤ・D2>5回、ヤクルト・エスコバー(右)を右飛に抑えるDeNA・エスコバー(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAは打線が今季最多の15安打で8点を奪ったものの、半分以下の被安打6で10失点。四球、暴投、失策が失点に絡んだ。毎回安打での黒星は7年ぶり。ラミレス監督は「15安打でも勝てなかった。痛いミスがあったし、最小限に抑えないと優勝できない」と厳しい表情だ。

 2番手・エスコバーは5回、いとこであるヤクルト・エスコバーと初対戦。154キロ直球で右飛に仕留めたが、2年ぶりに3イニング目の登板となった6回に2失点して今季初黒星を喫した。

続きを表示

2020年7月5日のニュース