DeNA 逆転負けで2年ぶり単独首位逃す、ラミレス監督は切り替え強調

[ 2020年6月30日 21:36 ]

セ・リーグ   DeNA2―5巨人 ( 2020年6月30日    東京D )

<巨・D>6回、降板した浜口(右)をねぎらうラミレス監督(撮影・沢田 明徳)
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 DeNAは初回に2点を奪ったが逆転負けを喫し、2年ぶりの単独首位浮上を逃した。

 好投していた先発の浜口を6回1死一塁で坂本を迎えた場面で交代。代わった国吉が逆転を許した。

 ラミレス監督は「浜口は全体的に良くやってくれていたが、5回から球速も落ちてスタミナに問題があった。前回133球投げたのも影響したのかもしれない。5回投げ終わったところで終わっても良いかなと思っていた」と説明。結果的には裏目に出たが「浜口には勝ち投手になってほしい気持ちが強かった。残念ながら国吉が2点取られてしまい抑えられなかったが、それは仕方のないことかなと思います」と振り返った。

 首位の巨人とは1・5ゲーム差に引き離されたが「まだ開幕して10試合しか終わっていないので、焦ったりする時期ではない。あすしっかり準備して勝つことが重要」と切り替えを強調した。

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