西武・川越 打席登場曲「青雲」歌い手・林家たい平が“支持”表明

[ 2020年6月30日 13:45 ]

西武の川越
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 埼玉県秩父市出身の落語家・林家たい平が、自身のブログで西武の川越誠司外野手“支持”を表明した。

 28日のブログに「応援します」のタイトルで「ライオンズ対ホークスの6連戦の最終戦、ずっとテレビとラジオで応援していました!川越誠司選手、バッターボックスに入るときの登場曲が“青雲の歌″(中略)、メットライフドームに流れる私の唄う“青雲″感激しました!今日は、ホームランは出ませんでしたが、9回裏、サヨナラのホームを踏んだのは川越選手でした!ずっと応援し続けます」などと書き込んだ。

 たい平は、今年から日本香堂のテレビCMで有名な「青雲の歌」の令和バージョンの歌い手として登場した。

 川越は開幕前の練習試合で師匠と仰ぐ山川穂高内野手の勧めもあり、“渋い曲”の「青雲の歌」を打席登場曲として使用していた。 そして開幕直前に、登場曲を知った日本香堂側から「たい平さんの歌う令和バージョンをぜひ使用して下さい」と申し出があり快諾していた。

 川越は28日の本拠地・ソフトバンク戦でプロ入り後1軍公式戦初打席を迎え、「令和バージョン」で登場も空振り三振。だが続く9回の第2打席は先頭で四球で出塁し、無死満塁から森友哉捕手の中前打で決勝の生還を果たした。

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2020年6月30日のニュース