日本ハム・栗山監督 新球場建設地で作業員ら激励「我々と一緒に戦っていただきたい」

[ 2020年6月29日 16:00 ]

約300人の作業員を激励した栗山監督(中央、右は上野北広島市長、左は竹中工事事務所長、日本ハム球団提供)
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 日本ハム・栗山監督が29日、北海道北広島市で23年に開業する新本拠地球場「エスコンフィールド北海道」の建設地を訪れ、新型コロナウイルス感染症の影響下で工事を進める作業員ら約300人を激励した。作業員らの名前とチームへのメッセージが入ったヘルメットを贈られ「大変な状況の中でいつもありがとうございます。我々と一緒にぜひ戦っていただきたい。我々も新球場に向けて戦っていきます」とあいさつした。

 現在は広大な敷地の造成工事中で、グラウンドレベルは概ね完了している。現場を視察し、北広島市の上野正三市長とともに進ちょく状況の説明を受けた栗山監督は「もうフィールドがイメージできる。感動しました」と話した。

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