ソフトB栗原、今季初アーチ「うまく反応できた」 右翼席へ会心の一撃

[ 2020年6月27日 14:38 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2020年6月27日    メットライフドーム )

ソフトバンク・栗原(撮影・吉田 剛)
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 売り出し中のソフトバンクの栗原陵矢内野手(23)が今季1号を放った。初回に柳田悠岐外野手(31)の2ランで先制すると、2回2死一塁から右翼席へ会心の一撃を叩き込んだ。

 「チェンジアップだと思います。うまく反応して捉えることができました」と栗原。「追加点を取れてよかったし、次の打席からも集中していきたい」と意気込んだ。

 6年目で初めて開幕スタメンに抜擢されると、その試合でサヨナラ打。それから5試合連続安打と乗りまくった。25日の同カードこそ無安打ながら、前日チームは敗れながら“猛打賞”と奮闘した。通算2号は貴重な追加点となった。

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