西武・木村、8回に逆転満塁弾!「打った瞬間入ると…ハイタッチできなくても嬉しかった」

[ 2020年6月26日 21:40 ]

パ・リーグ   西武7―4ソフトバンク ( 2020年6月26日    メットライフD )

8回2死満塁、逆転満塁本塁打を放つ木村文(撮影・尾崎 有希)
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 西武は1点リードされた終盤8回に木村が満塁弾を放ち、逆転勝利を決めた。チームは連敗を2でストップした。

 8回2死満塁で打席に入った木村は「何も考えずに来た球に対して強く振っていくことを心がけて打席に入りました。打った瞬間入ると思いました。ホームに帰ってきた時は、ハイタッチができなくても嬉しかったです」と自身の打席を振り返った。

 チャンスで打てたことについて「開幕して何試合かしか経ってないですし、今後もこういうチャンスがたくさん回ってくると思うので一つ一つの打席を大事にしていきたいと思います」と語り、「コンディションも練習試合の時から良い感じなのでこれを維持できるようにしていきたいです」と自身のコンディションも好調であることも明かした。

 同一カード6連戦について聞かれると「終盤に逆転して、今日の試合に勝てたことはチームにとって大きいです。6連戦は今まで経験したことがないので、一つ一つ目の前の試合に勝っていくことをみんなでやっているので、この流れで明日、明後日も勝っていきたいです」と明日以降の試合へ意気込んだ。

 最後に「僕たちもビジョンに映るファンの皆さんのSNSの応援メッセージなどを見る機会があるので、ファンの皆さんの応援が凄くパワーになっています。今後もみんなのことを応援していただけたらありがたいと思います」とファンへメッセージを送った。

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2020年6月26日のニュース