“21世紀枠”の平田・植田監督 他競技思い「複雑な思い」

[ 2020年6月11日 05:30 ]

「2020年 甲子園高校野球交流試合(仮称)」実施

 「2020年甲子園高校野球交流試合(仮称)」の開催が決まり、平田ナインに話す植田悟監督(左)
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 平田の植田悟監督は「夢はついえたと思っていた。島根の、全国の球児を代表してやらせてもらうので、最善を尽くして臨みたい」と話した。

 センバツは21世紀枠で春夏通じて甲子園初出場予定だったが、夏も含め甲子園中止が決まった時点では、卒業までに甲子園見学に行ければと考えていたという。その上で「他の部活では代替大会なども開かれずに終わった生徒がたくさんいることを思うと、複雑な思い」と語った。

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2020年6月11日のニュース