楽天・茂木　練習強度アップ「いい緊張感でできた」

練習する楽天・茂木（球団提供）
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　楽天がグループを再編成した自主練習をスタートさせ、練習の強度を上げた。楽天生命パークと2軍の森林どり泉で計6つだったグループを、それぞれ1つずつの2グループに削減。楽天生命パークでは約40選手がユニホーム姿で練習を行い、久しぶりに内野のシートノックも行われた。

　今季から主将を務める茂木はリモート取材に応じ「なかなか会えない選手もいたので、久々に顔を合わせて練習できたのはよかった。いい緊張感でできた」と振り返った。前日までは「公園で子供を見ているように」距離を置いて見守っていた三木監督もユニホーム姿で参加。「選手個々の状態を上げることをやっていかないと、チームのことに追いつかない。今は練習量が大事なのかな」と当面は紅白戦は行わず、練習量を増やしていく。