コロナに負けん!みんなで矢野ガッツ! SNS連動企画でスポニチ本紙に虎党の“熱い思い”続々

[ 2020年5月19日 05:30 ]

虎党の熱い思い、矢野監督に届け
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 スポニチではSNS連動企画として、コロナ禍で一時活動が停止した阪神に向けた応援メッセージを、虎番担当記者のTwitter上で募集した。総数、約160件。虎党からは力強いエールと写真が寄せられ、本紙が架け橋となり猛虎に届ける。(取材・構成 遠藤 礼、巻木 周平、長谷川 凡記、阪井 日向)

 矢野監督への応援メッセージが大多数だ。

 「今こそ矢野ガッツ! 日本一になって日本中を明るくしてください」(Koh@Sports Edition)

 「今年は日本一になる!矢野ガッツたくさんする!」(ま こ)

 誰かを喜ばせるをモットーに、矢野ガッツや矢野アロハなど常にファンを意識した発言や行動をしてきた指揮官への虎党からの逆エール。コロナ禍で2年目の開幕日が未だ決まらずに全体練習さえスタートしていない現状で、これほど勇気づけられることはない。

 V旅行への準備や、予祝、今季のスローガンも矢野イズムの浸透がうかがえる。

 「矢野アロハができる日まで指を鍛えて待ってます」(ちゃこ)

 「“阪神 日本一”というニュースが大きく報道される11月を想像しながらプロ野球開幕を待っています!」(AMI(野球垢))

 「矢野阪神、コロナに負けずにIt’s 6806 Time! しましょう!」(剛志)

 「また甲子園でジェット風船を飛ばして応援できる日がくることを祈っています」(ひーー。)

 チームを応援するメッセージも届いている。ベテランも新人も助っ人も、選手たちは甲子園での自主練習後にオンラインで取材に対応。またインスタグラムなど個々のSNSでも可能な限り発信し、ファンとのつながりを大事にしてくれているのが、うれしい。

 「タイガースは俺達の生きる力。シーズンが始まらなくても全力応援するぞ!」(虎命)

 「眠りから目覚めた虎が大暴れするまで!静かに事が収束する日を願っています」(アいり)

 「阪神ファン、今こそ団結しよう!あれこれいうのは評論家に任せて、私たちは無償の愛で応援しましょう!」(mikan)

 「宜野座で見た今までとひと味違う、監督はじめ選手のみなさんへの熱い期待…明るいプレーを観られるのを楽しみにしています!」(mizuly*)

 「大丈夫、矢野阪神は絶対に負けません。ファンも一緒に戦います!」(Chika)

 「当たり前ではなく、いつも応援できていることに感謝しないといけないことに気づけました」(さな#33)

 「監督だけでなく選手の皆さんがファンを第一に思い、SNS発信をしてくれた気持ちに心から感謝しています」(fumi2tomo1)

 来たるべき開幕へ最大限の準備をするチームと、甲子園で一日でも早い六甲おろしを待ち望むファン――。タイガースはコロナ禍を打ち負かし、日本一へ心は一つにつながった。

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2020年5月19日のニュース