オリックス・田嶋 6・19開幕を歓迎、実戦登板「2試合もあれば」と自信満々

[ 2020年5月15日 05:30 ]

京セラドームで自主練習したオリックス・田嶋(球団提供)
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 オリックス・田嶋が京セラドーム大阪での自主練習後に、オンライン取材に対応。開幕時期が最短で6月19日と一定の目安が示されたことを歓迎し、準備OKを強調した。

 「モチベーションにもなるし、開幕の日が近づくのは嬉しいこと。しっかり、その日に合わせられるように」

 コロナ禍に見舞われてから、初めて球団が実施したオンライン取材。画面越しの田嶋の表情から、順調ぶりがうかがえた。日程的に、対外試合を含めた実戦登板の機会は限られるが「2試合もあれば」と余裕たっぷり。自宅ではストレッチを徹底し関節可動域の拡大に着手しているという。オープン戦3試合では防御率6・08に終わったが「元々しなりで投げるタイプ。良い感じで投げられていると思う」と復調を強調した。

 この日は約1カ月ぶりに京セラドームでの練習が再開。投手、野手が午前と午後に別れて自主練習した。山岡&山本のダブルエースに続く3本柱として期待が懸かる。「体調を見て上げていくところは上げていく」と意気込んだ。(湯澤 涼)

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2020年5月15日のニュース