阪神・ボーア「アメリカに帰ることは考えなかった」活動休止期間を振り返る

[ 2020年4月21日 12:56 ]

阪神・ボーア (2020年3月12日撮影)                              
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 阪神の新助っ人ジャスティン・ボーア内野手(31)が21日、甲子園球場での自主練習前にオンライン取材に対応した。来日1年目に開幕延期という事態に見舞われたが「アメリカに帰るということは考えなかった」と明かし、「開幕は遅れているけど、始まる可能性が少しでもある限りは日本に残るべきだから」と力強く話した。

 活動休止期間中は「家族とゆっくりした時間を過ごした。赤ちゃんのオムツも毎日替えたよ」とリラックスした表情で“おうち時間”を振り返った一方、「昔の自分のビデオとかを見て、どういうバッティングをしていたかというのを見たりもしたよ」と研究に時間を割いたという。

 自主練習が再開された15日以降はフリー打撃などを行い、調整を続けているボーア。「ファンの皆さんと同じぐらいシーズンが楽しみ。我慢の時だと思うので、一緒に乗り越えていきましょう!」と虎党に呼びかけた。

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2020年4月21日のニュース